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福原愛の母親現在は車椅子生活?父親とは絶縁状態だった!

会社を設立したり、別居・離婚報道が出たりと何かと話題の福原愛さん

別居・離婚の噂の理由のひとつに福原愛さんの母親・千代さんの存在があるようです。

そこで、車椅子生活だという福原愛さんの母親・千代さんの現在について調べてみました。

また、2013年に亡くなった父親の武彦さんとは絶縁状態だったといいますが、その原因も調査しました。

福原愛の母親は現在は車椅子生活?

父親とは絶縁状態だった!

福原愛の母親現在は車椅子生活?

福原愛さんの母・千代さんは現在70歳。

車椅子で生活されています。

母の千代さんが腰を悪くしてしまい、現在は車いすで生活をしています。
大好きな卓球ができなくなって落ち込む千代さんを見て、日本に戻り、幸せを感じてほしいという思いが強くなったそうです」(卓球関係者)
引用:NEWSポストセブン2月25日


バリアフリーでないと、車椅子の生活は大変ですよね。

腰が悪く、年齢も70歳なのでやはり手助けする家族がいると安心です。

千代さんは台湾で愛さん家族と同居しています。

愛さん・江宏傑(ジャン・ホンジェ)さん・あいらちゃん・こうくんとの5人暮らし。

とても仲が良さそうですね。

福原愛さんは大好きな母のためにも日本に拠点を移すことを計画中だそうで、またお子さんが幼稚園に行くタイミングを考えてとのことで、そうすると夫の江宏傑(ジャン・ホンジェ)さんは台湾での仕事があるので、夫婦の別居は避けられないでしょう。


このことが離婚の噂につながったようですね。

江宏傑(ジャン・ホンジェ)さんは噂を否定しています。

母と娘の二人三脚

福原愛さんと母・千代さんは二人三脚で卓球人生を歩んできたわけですから、当然、2人の絆は強いですよね。

千代さんも、元卓球選手。

福原愛さんが3歳で卓球を始めてから、それはそれは熱心に指導し支えてきました。

母と娘というより、コーチと選手という関係性がずっと続いていたそうです。

福原愛さんが引退し、結婚出産を経て今、ようやく母と娘の関係を築くことができているのかもしれませんね。

愛さんが幼い頃から、母としても指導者としての役割もこなす千代さんは、睡眠時間3時間ということもあったとか。

千代さんは愛ちゃんにとって一番の良き理解者です。千代さんはもともと実業団の卓球選手。ですからプレイヤーとしての気持ちもわかる指導者なんですよ。また千代さんは愛ちゃんの指導に時間を割いていたため、家事は夜遅い時間に回していました。睡眠時間を削ることで、まさに身を粉にして母と指導者の“二足のわらじ”に徹してきたのです」(スポーツ紙記者)
引用:女性自身 2018/10/22

これまで支えてくれたお母さんを、今度は自分が支えたい。

そう思うのも当然ですね。

父親とは絶縁状態だった!

福原愛さんは父親・武彦さんとは絶縁状態でした。

こちらが福原愛さんがマネジメント事務所を通じて出した父・武彦さんの逝去に関するFAXの内容です。

「2008年の終わり頃を最後に、一度も会っていない状態にありました」
「以後は電話やメールでのやり取りも、一度もない関係となりました」
引用:AsageiPlus 2013年10月28日

2013年10月6日に武彦さんは秋田県の病院で肝臓ガンで亡くなっていますが、その頃福原愛さんは東アジア競技会出場中でした。

福原愛さんは父親の件に関して一切語っていません。

離婚・借金が発覚

2004年、福原愛さんの両親が離婚していたことが発覚。

当時福原愛さんは15歳。

武彦さんの借金も発覚しました。

「武彦さんは90年から建設会社を営んでいました。代表は妻の千代さんが務めていましたが、経営はうまくいかなかったようです。事業に絡んだ連帯保証によって1億4000万円もの負債を抱えてしまったそうで、結局、家族の知らないうちに金額が膨れ上がってしまった。負債の原因は武彦さんが会社の金を使い込んだからとの話もありました」

「債権が第三者に譲渡されるようなことになれば、福原の稼いだ金が差し押さえられるような事態も考えられました。離婚も家族に迷惑がかからぬようにするための偽装だったと聞いています。離婚によって武彦さんは個人として負債を背負った。そのうえで自己破産することによって借金を帳消しにし、家族を守った。そうするしか選択の余地がなかったのでしょう」(スポーツライター)
引用:AsageiPlus 2013年10月28日

福原愛さんが有名になりテレビ出演したりCMにも出るようになりますが、そのギャラを借金の返済に充てても、どうにもならないほど追い込まれていました。

1本3000万円とも言われた愛さんのCM契約料が借金返済に消えた・・・

借金に両親の偽装(?)離婚。

福原愛さんはいろんなことを抱えながら卓球を続けていたんですね。

父・武彦さんの指導

父・武彦さんは卓球に関しては素人でした。

しかし、負けたらすぐ指導法を変えるなど、思いつき的な行動を繰り返していきます。

例えば・・・

・大阪の有名なコーチに必殺技の“王子サーブ”を教えてもらうため、仙台から大阪に引っ越し

・“スポーツの超名門だから”と、遠く離れた青森山田中学に進学させる

・早稲田大学に進学してからも、中国リーグに参戦させたと思ったら半年でやめさせる

・帰国後、日本リーグや大学リーグにまで参戦させる

契約に関しても・・・

・1億円の契約金に心が動き、ミキハウスからグランプリに移籍

・お金のためにANAとスポンサー契約し、そのままANAに所属する

家族全員が振り回されても、武彦さんの判断は「絶対」だったそう。

福原愛さんがどんな思いでいたのか、胸が痛くなります。

父・武彦さんとの決別

そんな身勝手な指導を繰り返してきた父・武彦さんと、決別する時がやってきます。

福原愛さんは2008年、北京オリンピックでメダルを逃してしまいます。

そして続く2009年の世界選手権でも2回戦敗退と苦い結果に終わりますが、これが愛さんの転機となります。

「試合後に愛ちゃんは、お兄さんの秀行さんと話し合い、“これ以上、父に振り回されたらダメだ”と、覚悟を決めたそうです。そして秀行さんが世界選手権の後、武彦さんに直接、“もう愛にはかかわらないでほしい”と告げ、決別したんです」(卓球関係者)
引用:女性セブン2013年11月7日号

それ以降は愛さんのマネジメントは『千秀企画』が担当。(事務所の名前は母・千代さんと、兄・秀行さんの頭文字から)

父・武彦さんは大会会場に姿を見せることもなくなり、そうして愛さんは快進撃を見せるのです。

・2009年7月、ITTFプロツアーでシングルス優勝、ダブルス優勝

・2009年12月の東アジア競技大会ダブルス優勝

・2012年、ロンドンオリンピックで女子団体初の銀メダル獲得!

・2016年、リオオリンピックで女子団体で銅メダルを獲得!

父の指導から解放されて、ようやく福原愛さん本来の戦い方ができるようになったのでしょう。

父・武彦さんは晩年、秋田県湯沢市にある温泉関連会社の役員に就任し、平穏な日々を送ったそうです。

肝臓癌で秋田県内の病院で闘病後亡くなられたそうですが、愛さんの活躍はテレビで目にしていたはず。

どんな思いで娘の活躍を見ていたのでしょうか。

まとめ

♦︎福原愛の母親・千代さんは腰が悪く現在は車椅子生活をしている

♦︎愛さんは千代さんのためにも日本に拠点を移すことを考えている

♦︎日本に拠点を移すことから別居・離婚報道が出ている

♦︎肝臓癌で2013年に亡くなった父親の武彦さんとは絶縁状態だった

♦︎借金・離婚。武彦さんの指導に振り回され、2009年には決別

福原愛さんを支えた母・千代さん、帰国したらのんびりと過ごしてもらいたいですね。

愛さんの別居・離婚の報道がありますが、とても気になるところです。